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Node.js 24 LTS を Ubuntu 24.04 LTS にインストール

nvm(Node Version Manager) を使って Node.js 24 LTS の最新バージョンを Ubuntu 24.04 LTS にインストールします。

1. nvm のインストール

1-1. nvm をダウンロードしてインストール

まず、Node.js のバージョン管理ツールである nvm をインストールします。


curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.4/install.sh | bash
  • curl -o- ... | bash: nvm の公式インストールスクリプトをダウンロードし、そのまま bash に渡して実行します。
  • ホームディレクトリに ~/.nvm が作成され、シェルの設定ファイル(例:~/.bashrc, ~/.zshrc)に nvm を読み込む設定が追記されます。

1-2. シェルを再起動せずに nvm を読み込む

通常はターミナルを再起動しますが、すぐに nvm を使いたい場合は次のコマンドで現在のシェルに読み込みます。


. "$HOME/.nvm/nvm.sh"
  • .source と同じ意味で、指定したスクリプトを現在のシェル環境に読み込みます。
  • これにより、ターミナルを閉じずに nvm コマンドが使えるようになります。

2. Node.js 24 LTS のインストール

2-1. Node.js 24 系をインストール

nvm を使って Node.js 24 系(LTS)の最新版をインストールします。


nvm install 24
  • nvm install 24: メジャーバージョン 24 の最新安定版を自動的に取得してインストールします。
  • インストール後、そのバージョンがカレント(現在使用中)の Node.js として設定されます。

2-2. 現在の Node.js バージョンを確認

インストールされた Node.js のバージョンを確認します。


node -v
node -v # "v24.14.1"が表示される。
  • node -v: 現在有効な Node.js のバージョンを表示します。

2-3. npm のバージョンを確認

Node.js に同梱されている npm のバージョンも確認しておきます。


npm -v
npm -v # "11.11.0"が表示される。
  • npm -v: 現在利用可能な npm のバージョンを表示します。

3. npm パッケージの更新確認とアップデート

3-1. プロジェクト内パッケージの更新状況を確認

プロジェクトのルートディレクトリ(package.json がある場所)で、依存パッケージの更新状況を確認します。


npm outdated
  • npm outdated: 現在インストールされているバージョン、package.json に指定されたバージョン、最新バージョンを一覧表示します。

3-2. グローバルインストールされたパッケージの更新状況を確認

グローバルにインストールしている npm パッケージの更新状況を確認します。


npm outdated -g
  • -g: グローバルインストールされたパッケージを対象にします。

3-3. npm 自体を最新バージョンにアップデート

npm 自体を最新バージョンに更新します。


npm install -g npm@latest
  • npm install -g npm@latest: npm をグローバルに最新バージョンへアップデートします。

3-4. 個別パッケージを最新バージョンにアップデート

特定のパッケージを最新バージョンに更新する場合は、次のように指定します。


npm install <package-name>@latest
  • <package-name>: 更新したいパッケージ名に置き換えます。
  • @latest: npm レジストリ上の最新安定版をインストールします。

3-5. 依存関係を一括で最新に更新する

プロジェクトの依存関係を一括で最新バージョンに更新したい場合の手順です。


npx npm-check-updates -u
npm install
  • npx npm-check-updates -u: package.json 内のバージョン指定を最新バージョンに書き換えます(-u は更新を反映するオプション)。
  • npm install: 更新された package.json に基づいて依存パッケージを再インストールします。

4. nvm による Node.js バージョン管理

4-1. 現在使用中の Node.js バージョンを確認


nvm current
  • nvm current: 現在有効になっている Node.js のバージョンを表示します。

4-2. インストール済みの Node.js バージョン一覧を確認


nvm ls
  • nvm ls: nvm でインストール済みの Node.js バージョンと、現在選択されているバージョンを一覧表示します。

4-3. インストール可能な Node.js バージョン一覧を確認


nvm ls-remote
  • nvm ls-remote: リモート(公式配布)で利用可能な Node.js の全バージョン一覧を表示します。
  • 特定のバージョンを指定してインストールしたい場合は、ここで確認したバージョン番号を nvm install <version> に指定します。

5. 参考:n コマンドによるバージョン管理

元のテキストには、nvm とは別のバージョン管理ツールである n を使う方法も記載されています。 ただし、通常は nvm だけで十分なため、ここでは「参考」として紹介します。

n をインストール(バージョン管理)
sudo npm install n -g

5-1. n のインストール


sudo npm install n -g
  • n: npm で提供されている Node.js バージョン管理ツールです。
  • sudo: システム全体に対してグローバルインストールするために管理者権限を付与しています。

5-2. 安定版 Node.js のインストール


sudo n stable
  • n stable: 安定版(stable)の Node.js をインストールし、システムのデフォルトとして設定します。
  • nvm と併用するとパス設定が複雑になる場合があるため、通常はどちらか一方のツールに統一することをおすすめします。

『Node.js 24 LTS を Ubuntu 24.04 LTS にインストール』を公開しました。