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Ubuntu 24.04 LTS スワップファイル再作成手順

Ubuntu 24.04 LTS においてスワップファイルを再作成する手順です。

1. スワップファイル名の確認

現在使用されているスワップ領域を確認します。


swapon -s

ここで /swap.img など、対象となるスワップファイル名を確認します。

2. 作成先デバイスの確認

スワップファイルを作成するデバイスの空き容量を確認します。


df -h

スワップファイルは通常ルートパーティションに作成されるため、空き容量が十分であることを確認してください。

3. スワップの無効化

スワップファイルを再作成するため、現在のスワップを無効化します。


sudo swapoff /swap.img

大量にスワップを使用しているプロセスがある場合は swapoff が失敗するため注意が必要です。

4. スワップファイルの再作成

新しいスワップファイルを作成します。以下は 4GB のスワップファイルを作成する例です。


sudo dd if=/dev/zero of=/swap.img bs=1M count=4096

5. 権限設定

スワップファイルは root のみが読み書きできるようにします。


sudo chmod 600 /swap.img

6. スワップ形式へ初期化

作成したファイルをスワップ領域として初期化します。


sudo mkswap /swap.img

7. スワップの有効化

スワップファイルを有効化します。


sudo swapon /swap.img

8. 永続化(必要に応じて)

/etc/fstab に以下の行を追加することで、再起動後もスワップが有効になります。


/swap.img none swap sw 0 0

『Ubuntu 24.04 LTS スワップファイル再作成手順』を公開しました。