スマートフォン・タブレットからインターネットサーバーオペレーション 2012~2015
Firefox 22 の公開を受けて、「Firefox 22.0 でのレイアウト調整」を行いましたが、この方法ではこの先どん詰まりなのは明らかです。 そこで検討をはじめたのが、インライン・フレックスボックスの使用です。「 […]
Firefox 22 の公開を受けて、「Firefox 22.0 でのレイアウト調整」を行いましたが、この方法ではこの先どん詰まりなのは明らかです。
そこで検討をはじめたのが、インライン・フレックスボックスの使用です。「Chrome 27 で inline-flex を試します」のようなことです。
現在、シングルのフレックスコンテナ上に、マルチラインを前提にフレックスアイテムを配置しています。なお、フレックスボックスに対応していないブラウザには、インラインブロックで代替しています。
その今のフレックスアイテムを、マルチのインライン・フレックスコンテナに変更して、フレックスアイテムは今よりも小さく使用していってみてはどうかと考えています。
「CSS3 をキャッチアップしていきます」にもありますが、レイアウトに利用したいと考えているデザインテクニックとして、第一優先に「フレキシブルボックス」(CSS Flexible Box Layout Module)がありまして、その次に「メディアクエリ」(Media Queries)によるレスポンシブウェブデザインがあります。これにより、いろいろなデバイスの表示幅に応じてレイアウトも変化させたい。ここのところは維持していきたいところです。